12月22日てづくりサーカス出店

西宮神社である、「手づくりサーカス」出店しました。

「出店したよ」と言いたい為だけに出ています。


計画性を持って物事を進められないわたしは、何の準備もしない方が話が早いのです。

だけど、今回ホントに何の準備もしていなかったので、ほんとに出ただけでした。

人は少ないし、「出る意味ないなー」と思っているのですが、わたし怠け者なので、リアルに何か感じた方がいいと、ほんとに思う。


1月も寒いし、お客さんも興味なさげに過ぎて行くだけなんですが、どーしよう。

あたしにとっては、「度胸だめし」みたいなものです。

自分では、「あんまりかな?」と思えても、人前に出ることに意味があります。

ストリートで、「人に振り向いてもらう」みたいな事は、出来ないけど、店に座る事は出来るから。


絵を並べて、作ったものを並べて、見ていく人がいる。

それだけでいいのです。


周りの出品者の方々は、色んな工夫をしているなー、と感心します。

私にも出来る事はどれくらいあるのかな?


雑貨にも、消費期限があるような気がします。

消費、じゃなくて、売り期限?

買い期限も同じの気がします。

時が過ぎると、その物が持っているエネルギーが減ってしまう気がするのです。


持っていて、どんどん増えるエネルギーもあるのだけど、何が違うんでしょうか?

買ってみないと分かりませんが、ちゃんと持つべき人を待っているんでしょうか?


「てづくりサーカス」は訪問者がとても少なくて、人の目に触れる機会が少ないです。

人の多い所にエネルギーは集まるのですが、その少ない出会いで出会う方々は、私に必要な人なのかもしれないな、とも思っています。


「会いに来て。あたしがあなたを救ってあげる。」

謎の言葉を残して。